こんにちは、moeです。 2020年コロナ真只中に、初産でぼっち出産を経験しました。
今回はその一部始終を備忘録として書きます。少しきたない表現もありますが、出来るだけリアルにお届けします。
2022年のいま、感染拡大が再燃。 立ち会いや面会が禁止になり、不安が大きくなる方も多いと思います。実際わたしもめちゃくちゃ不安で、産気づいたときはガッタガタ震えました。
出産は人それぞれですが、この記事を読んで「ほ〜ん。こんな感じね」と想像してもらえたらいいな、と思います。
予定日3日前のこと(破水の前日)
11:00 この頃は前駆陣痛が頻繁で夜眠れない。遅めに起きてブランチをもりもり食べたあと、大量のおりものに若干「おしるし」らしい色が見えるような… おしっこか?レベルの色。
15:00 洗濯やら掃除やら頑張って動いてお茶休憩。突然シリ穴に激痛が走るものの、すぐおさまる。ラズベリーリーフティーは子宮収縮を促すので、予定日超過を避けたいとろみは毎日3杯を日課に飲んでました。この日は3日目。
19:00 夕飯ぺろり。張りが頻回なので横になって様子見。 少し生理痛みたいな鈍痛があり「 お?きたか?」と思ったがすぐおさまった。 オットとゴロゴロして、入浴。
そしてこのときが「夫婦だけの最後の時間」になりました。もっと噛み締めとけばよかった…
予定日2日前の夜中、ついにくる
0:00 今日も陣痛こなかったな〜と就寝
2:00 お股からチョロチョロッと何かが流れ出る感覚! 飛び起きてトイレに行くと、おりものと、しっかりピンクおしるしが! 慌ててオットを起こし、破水か尿漏れか判らずググってたら(Google先生もそれはわからんと思う)、ジョワワ〜〜!!っと完全に破水。
2:30 張り6分間隔。まだまだ我慢できる痛み。入院バッグの最終準備がおわってなかったので(オイ)、オットに荷造りしてもらってから病院に電話。もし家に1人だったらと思うと恐ろしい……ちゃんとやっとこう!
車で向かうのに、ベビ用に買った防水シーツが活躍。ナプキン夜用付けてたけど、そんなの意味ないくらいドバドバ出てたので、車にバスタオルを積んでて正解だった。
陣痛がきたら産褥ショーツに履き替えてって産院のガイドに書いてあって、ガイド通りの枚数用意してたけど… この時点で数枚サヨナラだし、産後も産褥パッドから血が漏れたりで汚れてすぐ足りなくなった。
3:00 入院 このとき子宮口1cm。
破水しなければもっと自宅で耐えるんだろうけど、すぐに来る様に言われる。 破水した場所から細菌感染するかもしれないので、抗生剤をすぐ打つんですって。(最終的に分娩時は皆打つらしい)
病院に到着後、コロナで立ち会い不可のためオットは受付でバイバイ。この数十分で既に痛すぎて「行ってきます」とだけ放ち、あっさり立ち去る。涙の別れとか無かった。
NST中にすぐ本陣痛が始まって5分間隔に! めちゃくちゃ陣痛アプリつけてたけど、気が散るからあんまりつけなくていいよ~と言われた。
破水に備えを!
- 車の中に防水シーツやバスタオルを敷いておく
- 予定日近くなったらベッドにも防水シーツを!
- 手の届くところに夜用ナプキンを置いておく
- 産褥ショーツの枚数は余裕を持って用意する
産褥ショーツ、出産以外で使えないからってケチったんです。事前にリサーチしたときは皆さん1〜2枚で足りた〜って感じだったし。そしたらまー汚れる!枚数に余裕があった方が安心です(面会できず毎日着替えを持ってきてもらえない方は特に…!)。悪露は匂いも多少ありますしね。産後は快適に過ごせたほうが精神衛生的にも◎。
「来たる時」テンプレ通りとはいかないことばかり。 妊娠中の方は重いお腹上げて!ぼちぼち準備しておきましょう!